大分県宇佐市院内町の個性的な石橋を訪ねる
先日、シャンプー「凛恋」のCMのロケ地として大分県宇佐市院内町の「両合川橋」を紹介しましたが、今日はついでに、町内の石橋について。
院内町には数回行っていますが、最初は「両合の棚田」を見るために行ったのがきっかけで、この町には74(あるいは75)基の石橋が残っていることを知って、その後も訪ねるようになった町です。
「両合川橋」の他にも魅力的な石橋がたくさんあります。ひとつひとつ個性的な石橋を訪ねてまわるのも面白い。以下、橋のデータは、立っていた看板からのものです。
【分寺橋】
昭和20年(1945)に架設されました。長さ46.0m、高さ7.25m。比較的新しい端ですが、3連アーチの美しい橋です。
【御沓橋】
大正14年(1925)に架設。長さ59.0m、高さ14.7m。3連のアーチ橋で、橋長は町内で最長です。
【鳥居橋】
大正5年(1916)に架設されました。橋の長さ55.15m、高さ14.05m、5連アーチの石橋。昭和26年の「ルース台風」時の水かさにも耐えて残った強度を持った橋です。
【荒瀬橋】
大正2年に架設されたこの橋は、長さ47.4m、高さ18.3mの2連アーチ(めがね橋)です。架設当時は、有料の橋でした。
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コメント
ひまわりさん
>なぜか、映画「マディソン郡の橋」を思い出しました。
それは「写真家」と「橋」の組み合わせから来る連想じゃないでしょうか?
「マディソン郡の橋」では、写真家ロバート・キンケイドが地元の奥さんフランチェスカと恋に落ちるというラブストーリでした。まぁ私もそれを意識していなかったと言えば嘘になります。
残念ながら、大分県では、フランチェスカは現れませんでした。もっとも私も、ロバート・キンケイドみたいに格好良くはないので、しかたないですが。
投稿: あおやぎ | 2012/08/17 10:13
わぁ~~~
素敵な橋ですね~^^
なぜか、映画「マディソン郡の橋」を思い出しました。
投稿: ひまわり | 2012/08/17 09:19