「反日デモ」など起きないミャンマーに、日本からの直行便が復活
親日的な国ミャンマーが去年から急速に民主化のほうへ動いて、ようやく「開国」してきました。
昨日、日本からのミャンマー・ヤンゴンへの直行便が復活しました。
中国との尖閣諸島、領土問題のごたごたで、チャイナリスクがあらためて心配されている日本の企業にとって、ミャンマーへ目が向くのは当然の流れでしょう。
資源も豊富だし、勤勉な国民性があります。そしてなんと言っても親日的なので、今のところ「反日デモ」など起きることはありません。
今まで40カ国ほど旅してきましたが、ミャンマーは、その中でもまた行ってみたい国の上位です。
もちろん、今まで鎖国状態だったから伝統文化も良く残っているということで、旅人が喜ぶことと、実際に住んでいるミャンマー人の間には、民主化、開国に対しての評価は少し違ってくるかもしれません。
20年まえくらいのタイのような感じになっていくのではないでしょうか。当面、旅行先としての魅力がなくなるとも思えません。
ビジネス的にも観光的にも、しばらく注目の国になるでしょう。
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