今日は、立春は立春でも「年内立春」 『旧暦棚田ごよみ』は本日完売
二十四節気「立春」です。春の初めです。
まだ寒さは続きますが、これからは春に向かうので氷の写真は今年最後になるかもしれません。
旧年12月(または閏12月)の立春を「年内立春」、年が明けてからの立春は「新年立春」といいます。
だから今日の「立春」は「年内立春」。旧暦の新年は新暦2月10日からで、今日はまだ旧暦12月24日なのです。
立春と元日が重なるのは珍しく、「朔旦立春」といいますが、1992年にあった以降は、ずっとなくて、2029年までもなさそうです。(Wiki参照)
春の初め、「立春」期間中の七十二候は次の通り。
●初候 東風解凍(東風が厚い氷を解かし始める)
●次候 黄鶯睍睆(鶯が山里で鳴き始める)
●末候 魚上氷( 割れた氷の間から魚が飛び出る)
ところで、NPO棚田ネット発行の『旧暦棚田ごよみ』は本日完売しました。販売終了です。ありがとうございました。
来年も作る予定なので、バージョンアップした2014年(平成26年)版をお楽しみに。発売は去年よりも早く、10月上旬ころを目ざします。
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