写真展『花咲う』のオープニング
上は、写真展初日(4月2日)夕方からのオープニングの様子です。
日ごろから人付き合いが悪いので、もともと友人は少ないし、この日は大雨が降り、キャンセルの電話も何人からかもらっていたので、たぶん、人は少ないだろうと思っていたのですが、それなりに来てくれました。奇特な友人知人たちです。ありがたいことです。
新しい人にも知り合うことができたし、昔からの友人が、家族と繋がりがあったことがわかったりと、写真展ということを抜きにしても、個人的には面白いパーティになりました。
また、ある人たちからは、写真集の表紙になった女子高生たちの写真の裏話が面白かったとも言われたし、事情を知って納得したとも言われました。(以前、この件はこちらで書いています)
ところで、普段は「つながり」とか「結びつき」を意識することはそう多くないのですが、やっぱり、こういう場に立ってみると、俺もそれなりに人と付き合いながら、「つながり」とか「結びつき」を作ってきたんだなぁと思ったのでした。
「つながり」とか「結びつき」(最近は絆という言葉をよく聞きますが。ちなみに、絆の語源は「動物をつなぎとめる綱」だそうです)というのは面白いもので、つながっている個々のものがいかに優れていても、つながりの良し悪しとはまた別で、極端に言えば、個々はどうしようもないものでも(けっして俺の友人知人たちを指しているんじゃないですよ)、つながることで、とんでもない力を発揮するってことがあるんだということなんです。俺の中では、まるでつながりがひとつの意思を持った生き物のようなイメージです。
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント