三重県大台町 神瀬(かみぜ)の四季フォトコンテスト (1) 茶畑が広がる田園風景
ある人の縁で、三重県大台町の「神瀬(かみぜ)の四季フォトコンテスト」の審査とスライドを使った講演を頼まれて行ってきました。先週の土日です。
主催は「神瀬の未来を語る会」で、1年間かけて募集した写真の賞の決定です。地元の人たちの審査が主でしたが、コンテストとしての質や、「四季」とうたったところの季節感や、神瀬らしい写真のバランスなど、総合的なアドバイスをさせてもらいました。
それと講演の前日に現地入りし、神瀬の写真を撮り、その夜、パワーポイントに組み込んで、翌日の講演で発表するという、けっこうプレッシャーを感じながらの仕事でした。意地もプライドも少しはあるので、へたな写真は出したくなかったからです。
神瀬という地区は、大台町の中でも村おこしが熱心なところだそうで、なんといってもなだらかな斜面に茶畑が広がる田園風景は、開放感があり、ウォーキングにはもってこいの場所です。熊野古道の沿線にあり、こじんまりとまとまりがあって、1時間ほどゆっくりと歩いて周ることができます。
今、ここに茶店を開く計画があるとのことですが、茶畑の中を歩いたあと、美しい風景を目の前にしてゆっくりと神瀬の茶を飲めるなら最高です。
(つづく)
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