三重県大台町 神瀬(かみぜ)の四季フォトコンテスト (2) 熊野古道や眼鏡橋など
写真コンテストの表彰式には、受賞者の方々も出席し、賞状と副賞が授与されました。
最優秀賞には、神瀬の新茶1年分、優秀賞には神瀬米の副賞がつきました。これはいいですね。(俺も来年はこっそりと匿名で応募しようかな。もちろん冗談)
ところで、神瀬には「お宝」がいくつもあって、たとえば、熊野古道、眼鏡橋、山ノ神、庚申、野の花、そういうものが点在しているので、ウォーキングマップを作る際は、当然それらを入れてもらえると歩きやすいかなと思います。それと、できれば外国人用に、英語での表記もあるといいかな。外国人も、「京都・奈良」を卒業したリピーターが穴場を探しているらしいので。
茶畑の写真は昨日もアップしましたが、神瀬には「茶畑の中を電車が通る」という、鉄道ファンにも興味をもたれそうな、いい条件が揃っています。実際、応募作品には電車の写真も多かった。
眼鏡橋は、明治40年に作られました。旧国道です。レンガアーチの扁額には「神瀬橋」とあります。ただ、今は川に入らないと橋全体や扁額も見えないくらいで、もう少し周りを整理する必要があるかもしれません。
そして形には見えませんが、神瀬の人たちの暖かいもてなしの心のようなものを感じました。これも観光客にはたまらない魅力になる可能性があります。
なぜ今、田舎の旅行がうけているのかを考えると、美しい風景や、おいしい(あるいは珍しい)食べ物もさることながら、村人とのふれあいを求めていることに行き着くからです。そこが神瀬の一番の「お宝」になるかもしれません。
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コメント
nobu.さん
旅人の視点から無責任にいろいろと言わせてもらいまいた。
でも、いろんなところ(外国も含めて)の農村を訪ねているので、それなりに神瀬の「観光地としての評価」に大きな間違いはないのでは、と自信は持ってます。
役に立つことがあればうれしいですが。
投稿: あおやぎ | 2013/06/06 11:10
青柳さんを神瀬に紹介した、ある人です。
青柳さんを紹介して大正解でした。青柳さんのキャラに、神瀬の皆さんも上手く乗せられ、今後の地域づくりに弾みがついたことまちがいなしです。
当日参加できませんでしたが、私も今月中旬には、神瀬茶畑の風景と地元の皆さんの御顔を拝みに行ってみたいと思います。
日本のどこかで、できれば近々中に、青柳さんと会えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。
投稿: @nobu. | 2013/06/06 09:18