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2013/07/13

富田和明太鼓芸能生活36周年記念公演 『鼓(つつみ)かくさず叩きます2013』

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昨日は、富田和明太鼓芸能生活36周年記念『鼓(つつみ)かくさず叩きます2013』の公演でした。

イギリスへ行って和太鼓を教えてきた話、イミグレでのトラブルの話。相変わらず太鼓が始まるまでの話は長いですが、話がうまいので、退屈しません。

今回は一人舞台(1曲だけ息子さんと競演)でした。最後の方で、「三尺二寸長胴太鼓」を打ちました。口径は三尺二寸(約96センチ)あって、重さは162キロもあります。なんという響き。魂が震えるような力強さがありました。

公演が終わってから、搬出の様子を見物しました。

エレベーターには入らないので、階段を転がしながら運ぶという、今まで見たこともない運搬方法にはびっくりしてしまいました。

ところで、これは今回の公演には関係ないのですが・・・。

お客さんには披露しなかった話ですが、メンタリストのダレン・ブラウンのショーをロンドンで見た話を楽屋で聞いたのです。

さすがに謎だらけ。富田さんは目の前で見てきたので、ショーなんだろうけれど、まったく奇跡としか思えないショーだった。信じられない、と言いいました。

「ダレンブラウンが仕掛ける史上最大のドッキリ」というのもありました。ひとりを騙すために大勢の仕掛け人を準備して、ありえない状況を信じ込ませるものでした。俺はこれをテレビで見ました。

だから俺は富田さんに言ったんです。富田さん以外、全員サクラかも、と。でも、観客が2000人もいたそうなので、それはありえないというのです。

じゃぁ、富田さんが催眠術にかかったんじゃないか、それがまだ解けてないんじゃないか、と。

それで俺は、富田さんの催眠術を解いてあげようと、パチッと指を鳴らしました。
 
 
 
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コメント

すててこどんどんさん

昨日は、お疲れ様でした。和太鼓の音は、気持ちがスッとします。暑気払いにもいいかも。

ところでダレン・ブラウンさんの舞台、ロンドンは遠すぎて行けませんが、そのうち日本にはこないんでしょうかね。

英語が出来ない国は難しいのかな。通訳付けて、催眠術がかかるものかどうかわからないし。

それにしても謎ですね。

宝くじの当選番号を当てるパフォーマンスもあって物議をかもしたようですが、「当選番号を事前に知る」と聞くと、最近の「ロトくじ詐欺」を思い浮かべてしまう俺はひねくれ者なんでしょうか。

投稿: あおやぎ | 2013/07/13 17:48

青柳さん、いつもありがとうございます。
ダレン・ブラウンさんの舞台ですが、青柳さん見に行って下さい。
http://derrenbrown.co.uk/
ロンドンは、8月17日までです。
その後も、各地であります。

投稿: すててこどんどん | 2013/07/13 17:11

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