茨城県鹿島港 夏の工場夜景
暗くなるのを待っているとき、港に停泊中の船の船員と話をしました。
九州からきた海底ケーブルを埋設する船でした。聞き覚えのある九州弁。
今回は地震計のためのケーブルだそうです。全国を回りますが、震災で壊れた東北地方のケーブルも直したそうです。海底にちゃんと埋めれば、50年ももつらしい。意外と長持ちするもんだなぁと思いました。
ところで何をしてるんですか?と聞かれて、雑誌用の工場夜景の写真を撮っているんですと答えましたが、あまりぴんとこなかったらしく、この話はすぐ終わってしまいました。
最近はクルーズ船まで出るほど工場夜景がブームですが、鹿島港では日中はあるようですが、夜間はやってないようです。
夏場の湿気のある空気が明るい光をぼんやりと光らして、たぶん冬のきりりとしたクリアーな写真とはまた違った写真が撮れたのではないかなと思います。
雑誌では港の写真を使うことになると思うので、ここでは、鹿島石油の製油所をアップします。
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