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2013/09/28

ネパールの撮影旅 2013年秋 (07) ネワール族の伝統料理とツァタモリ(チャタマリ)

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コメ食品の撮影です。

老舗レストランで、「ネワール族伝統料理(ノン・ベジタリアン)」を頼みました。

カレー味のポテトフライと、ダルスープ、餃子のようなモモが前菜として出てきました。

次はメイン(上の写真)です。

写真の右側にある黒いスープは、精製バターとハーブを使ったレンズマメのスープ。このスープから、右回りに、

マトン、トリとピーマン、イノシシの3種類のカレー、カリフラワーなどカレー味の炒めもの、青菜がつづきます。

ぜんぶいっしょに真鍮の皿に乗って出てきて、見た目、ナシ・チャンプルみたいな感じです。

デザートは、ナッツとシナモンを使った甘いライス・プディング。これも一応コメ食品でした。

翌日頼んだのは、「ツァタモリ(チャタマリ)」というコメ食品。

少しカレー味の、野菜やひき肉の具が入ったお好み焼きのようなもの。(あるいはピザと表現すべきでしょうか) お好み焼きと同じで具は決まっていないそうです。

コメ粉の生地はパリッとして歯ごたえがあります。上を卵でとじてあるので、卵焼きみたいに見えたので、手前の1/4だけひっくり返して、生地が見えるようにしました。(下の写真)

これと似ているなぁと思ったのが、去年行ったスリランカのコメ食品「アーッパ(別名ホッパー)」です。米粉を水で溶いたものにココナツ、塩、砂糖を少々入れて、発酵させたものを、小さな手鍋で焼く、見た目は皿のようなクレープ状のコメ食品でした。これにもっと具を載せた感じです。同じルーツかもしれません。

これからもっとネパールのローカルなコメ食品を食べる機会も増えると思います。
 
 
 
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