ネパールの撮影旅 2013年秋 (07) ネワール族の伝統料理とツァタモリ(チャタマリ)
コメ食品の撮影です。
老舗レストランで、「ネワール族伝統料理(ノン・ベジタリアン)」を頼みました。
カレー味のポテトフライと、ダルスープ、餃子のようなモモが前菜として出てきました。
次はメイン(上の写真)です。
写真の右側にある黒いスープは、精製バターとハーブを使ったレンズマメのスープ。このスープから、右回りに、
マトン、トリとピーマン、イノシシの3種類のカレー、カリフラワーなどカレー味の炒めもの、青菜がつづきます。
ぜんぶいっしょに真鍮の皿に乗って出てきて、見た目、ナシ・チャンプルみたいな感じです。
デザートは、ナッツとシナモンを使った甘いライス・プディング。これも一応コメ食品でした。
翌日頼んだのは、「ツァタモリ(チャタマリ)」というコメ食品。
少しカレー味の、野菜やひき肉の具が入ったお好み焼きのようなもの。(あるいはピザと表現すべきでしょうか) お好み焼きと同じで具は決まっていないそうです。
コメ粉の生地はパリッとして歯ごたえがあります。上を卵でとじてあるので、卵焼きみたいに見えたので、手前の1/4だけひっくり返して、生地が見えるようにしました。(下の写真)
これと似ているなぁと思ったのが、去年行ったスリランカのコメ食品「アーッパ(別名ホッパー)」です。米粉を水で溶いたものにココナツ、塩、砂糖を少々入れて、発酵させたものを、小さな手鍋で焼く、見た目は皿のようなクレープ状のコメ食品でした。これにもっと具を載せた感じです。同じルーツかもしれません。
これからもっとネパールのローカルなコメ食品を食べる機会も増えると思います。
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