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2013/09/26

ネパールの撮影旅 2013年秋 (05) キルティプールの田んぼ

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カトマンズ市内からバスで約1時間のところにある、キルティプールへ行くことにしました。ここにも棚田があるはずです。

丘の上にできた街で、古い通りには、民族衣装の老人たちが座っていたりして、昔のネパールの面影を残していました。

道に迷ってしまったとき、助けてくれたのがスンダールさんという男ですが、そのまま街を案内してくれることに。

カトマンズの市内が良く見えましたた。いろんな地方から来た人たちが住み始めているのだという。反対側も、かつてほとんどは田んぼでした。今はだんだん田んぼがつぶされて住宅地になっています。

煙突がたくさん立っていましたが、レンガ工場でした。この新しい住宅街を見れば、どれだけレンガの需要があるかわかる気がします。それと白い屋根の野菜を作っているビニールハウスも多い。

チベット寺の入り口の売店で、お茶とビスケットを頼みました。お茶が来たとき、俺は喉が渇いていたので、すかさず飲んだのでしたが、スンダールさんは、お祈りをして、最後「アーメン」といってから飲みました。俺だけ先に手をつけてしまい、なんだか恥ずかしかった。

バーレンで働いていたとき、事故にあって、死ぬような状態になったが、奇跡的に助かりました。そのとき助けてくれたのがキリスト教団体だったらしく、彼はキリスト教に改宗したようです。だから「アーメン」と。

街に引き返すとき、バスが来て、スンダールさんは、バスの車掌の少年に、この人をタメルの近くまで乗せていってくれと頼んでくれました。
 
 
 
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