【電線王国】 栃木県那珂川町 アユ漁の撮影で
栃木県でアユ漁の写真撮影がありました。2日間かけて、投網、船、友釣りなど、いろんなパターンのアユ漁を撮影しました。今まで本格的にアユ漁を見たことがなかったので、いろいろ知ることができました。
ちょうど9月1日、昼の12時が、那珂川の支流、余笹川での投網アユ漁の解禁で、いっせいにたくさんの人たちが川に入って投網で獲り始めました。ただ、アユはあまり大きくはなかったようです。
友釣りという方法は、アユの縄張り意識を利用したもので、オトリになる生きたアユを釣り糸の先に付け、それに攻撃をしかけてくる別なアユを引っ掛けて獲るというものだそうです。
腰の辺りまで水に長時間浸かっているので、アユ釣りの人は短命です、などと本当か嘘かわかりませんが、案内してくれた地元の人は言っていました。でも、釣れたときの感触が忘れられなくて、アユにはまる人は多いそうです。
いずれこの写真はある外国のレストランに飾られることになる予定です。詳細がわかりましたら、おしらせします。
なので、アユ漁そのものの写真はまだ使えないので、代わりに鉄塔の写真をアップします。那珂川の対岸に見えた鉄塔です。
ところで、昨日(9月2日)午後2時ころ、撮影が終わって、帰宅の途中、埼玉県春日部市の道の駅「庄和」で休憩していたら、越谷市の方に巨大な黒い雲が見えて、野田市の方に流れていくのを見ていました。
そして道の駅を出たら、急に大雨と大風が吹き荒れて、信号も消えていて、車体にはパラパラと何かが当たる音がしました。危険を感じて、路肩に車を停め、ハザードランプを付けてゲリラ豪雨をやりすごしました。直線距離で数キロしか離れていませんでした。
この黒い雲が竜巻だったんですね。被害はひどい状況です。
パラパラと当たっていたのは、ヒョウではなくて、大風で巻き上げられたものだったのかもしれません。
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