「旧暦のリズムで棚田を味わう」イベント
昨日、有楽町の「さえずり館」で、『旧暦のリズムで棚田を味わう』イベントをやりました。
NPO棚田ネットワークのブログ「棚田に吹く風」にイベントの様子が掲載されています。
http://tanada.sblo.jp/article/80665735.html
旧暦と棚田を組み合わせたイベントの評判は良かったそうで、さっそくですが、年明けの1月にもう一度やることになりそうです。詳細が決まったらお知らせします。
45分のスライド&トークショーの中で、予想通り「田毎の月」の話は長くなってしまいました。「田毎の月」を科学的解釈をするのはナンセンスで、時間を考慮すると「すべての田んぼに月が映る」という表現が嘘ではなくなるという話です。
全体的には、持ち時間45分を24節気で割ると、1節気2分弱となってしまい、けっこう忙しい感じになってしまいました。
もうちょっと節気を絞って、話を深めたほうがいいかなというのが昨日の反省点。次回は、できるかぎりそうしたいと思います。
ところで、話を終えたとき、司会のTさんから「あおやぎさんは、実際に旧暦で生活してみたんですよね?」とフラれて、思い出しました。そうだったのです。
旧暦で生活した話をするのをすっかりわすれていました。
今年は、旧暦の正月に合わせて年賀はがきも出したので、どうして俺が年賀状の返事をくれないのか?と心配してくれた知人もいたようです。
知人から「明けましておめでとうございます」と挨拶されたときは「おめでとうございます」とだけ言って、「明けまして」は、言いませんでしたが、つい、言ってしまいそうになるのがすごく辛かった。
メリットとしては、年末の大掃除は後回しにできること、そして、甥っ子と姪っ子には、お年玉をあげなくても済んだことです。(ひどいおじさんです)
旧暦で生活すると、身近な家族や知人の信頼を失うことになってしまうかもしれないので、くれぐれも、注意してください。自己責任でおねがいします。
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