東京オリンピック2020の会場を旅する 【晴海編】
東京オリンピックが決まって、6年半後には、確実に変化している会場予定の場所。そのひとつが、選手村ができる晴海です。
晴海ふ頭までは、東京駅丸の内南口から都バスに乗っていきました。客船が入港することはHPで知っていましたが、ちょうどバスが着いたとき、大きな客船が接岸する様子は迫力ありました。
晴海ふ頭の上には展望台がありますが、鉄骨が視界をさえぎってよく見えません。むしろ、下層階の表に出たほうがよくみえます。周りには、ビル群、北側には東京スカイツリー、西側には東京タワー、南側にはレインボーブリッジも見える、風光明媚なところです。とくに何があるわけではないですが、ぶらぶら散歩するにはいいところでした。
今は、大きなグランドや駐車場や空き地ですが、しばらくすれば工事が始まることでしょう。6年半なんてあっという間ですが、だいじょうぶなんでしょうか?
組織委員会は2月7日までにはできていないとだめだそうです。オリンピック誘致の功労者のひとりであったはずの猪瀬さんはあんなことになってしまったし、仕事は進んでいないようです。猪瀬さんは「アマチュア政治家」を強調して、正当化しているようにも見えましたが、いいですよね。俺も徳洲会に5000万円借りに行けばよかった。初対面の人にも、無担保、無利子で貸してくれたんでしょ。何の見返りもなく、徳田さんたちは「親切な人」だそうだから。
晴海ふ頭で働く人に話を聞いたら、このふ頭は残されるらしい。少なくとも建物が撤去されることは、今のところないとのこと。
このあたりは変わるでしょうね、というので、だから今のうちに写真を撮りに来たんですよと言いました。
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