雑誌「婦人之友」に2014年 「農のある風景」連載
雑誌「婦人之友」1月号は12日から書店に並んでいます。
2014年 「農のある風景」として、この雑誌のグラビアに1年間(12回)連載します。
1月号は「中国雲南省 元陽の棚田」、2月号は「マレーシア・コタバルの市場」、3月号は「マダガスカル」などが続きます。
棚田や水田、農作業の風景や、色とりどりの農産物が売買される市場の風景など、アジア(+マダガスカル)の「農」に関係する風景写真です。
日本でもTPP問題など、農業に対する関心が高まっているときですが、人間の食(つまりは命)をささえる大切な農業がどのように変わって行くのか、行かないのかに、敏感でありたいと思っています。
日本だけの話じゃありません。田んぼの形にしろ、市場の様子にしろ、とつぜんできた(現れた)わけではなく、長い時間をかけてできあがってきた人間の営みの集大成です。
風景の中に「歴史」とか「時間」の視点を取り入れると、目の前にある風景は、もっと愛おしいものになるのかもしれません。
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