タイ・ラオスの撮影旅 2014年 (02) アユタヤのチャオプロム市場
(ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの巨大仏陀像に貼られた金箔)
(ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの巨大仏陀像に貼られた金箔)
朝はチャオプロム市場へ行ってみました。午前9時ころがピークのようでした。
興味があるのは米関係食品でしたが、食材の豊富さには驚きます。いったい何に使うんだろうというものがたくさん。
寿司のルーツといわれる、ナレズシの親戚「プラー・ソム」もありました。中国貴州省では「酸魚」とか「腌魚」とか呼ばれている発酵食品です。
ココナツを削て載せた紫色のオコワ「カオニャオ・ダム・クロイ」、ジャックフルーツにオコワを挟んだもの、などなど。カラフルな粽もあって、あとで買おうとしたら売り切れ。
とにかく米を使ったお菓子の類は数えきれないほどあって、どれが一般的で、どれが珍しいのかわかりません。
宿に戻ってからおばさんに紫オコワの名前を確かめたら、おばさんはフォークでつついて食べてから、これは「クロイ」という白いものが入った紫のオコワで、東北タイではよく食べられていると教えてくれました。「クロイ」というのはなんだかわかりませんが、芋みたいな食感。後で調べてみます。(バナナかな? クルアイだそうです) それにしても、食べて教えてくれるって、親切ですね。
食堂で汁無しのクエティアオを食べました。「センヤイ」というきし麺のような太い米の麺です。牛ミンチと豆腐を合わせて揚げたもの、牛肉片、牛肉ボールが入り、甘いたれがかかっていました。
夜行列車でノンカイへ向かいますが、その間、貸自転車で遺跡をまわりました。昨日は行かなかったワット・プラシー・サンペットとウィハーン・プラ・モンコン・ボピット界隈。
ところで、バンコクの状況はひどくなっているらしいですね。アユタヤは、普通に外国人楽しんでいるし、緊迫感はまったくなく、いたってのんびりしています。バンコクだけの話かなとも思いますが、もっと危機感を持つべきでしょうか。選挙がどうなるか、というところがポイントでしょう。
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