タイ・ラオスの撮影旅 2014年 (15) 山間のリゾート地 ヴァンビエン
ヴァンビエンは、ルアンパバーンへ行くとき、途中通過した街ですが、周りには奇岩の山が連なり、独特の風景で、田んぼも多かったので、この街に戻ってきました。
1970年代のラオス内戦の時に、共産軍「パテート・ラオ」を攻撃するためアメリカ軍の飛行機やヘリコプターが発着していた飛行場の跡が残っています。夕方になると屋台が出ます。
ナムソン川に沿ったところはゲストハウスやホテルやレストランや旅行代理店がひしめきあい、一大観光地です。現地の住民より外国人の方が多いのではないかと思えるほどですが、本来はのどかなところです。
ラオスにこんなリゾートがあったのかと驚くくらいですが、そういえば、昔、ラオスが外国人観光客を受け入れはじめたとき、「ラオスは今後、タイのようになっていくと思う」と、ラオス人が言っていたことを思い出します。
タイは、観光開発されつくした感がありますが、その開発はラオスに伸びてきたということでしょう。
タイ化とともに、中国化でもありますね。
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