タイ・ラオスの撮影旅 2014年 (10) 世界遺産ルアンパバーン
(ワット・シェントーン。「マイ・トーン(黄金の木)」のモザイク)
ルアンパバーンに着いた夜はバス駅の近くで1泊しましたが、ゆいいつ静かさだけが取柄で、あたりは全く何もなく、不便このうえないので、翌朝、もっとメコン川、旧市街に近いところのGHのある通りに移動しました。
けっこう混んでいて、どこも部屋がないといわれ、ほかへ行くしかないかと思っていたら、日本語を話すカナダ人男性に声をかけられて、自分が知っているところへ行ってみたらと、わざわざ案内してくれました。運よく、部屋はあってそこに入ることができました。
とにかく街がツーリストで混んでいます。中国正月の休みなので中国人が多いということもあるのかもしれません。前回、ネパールのときも、中国人の観光客の多さに圧倒されましたが、またですね。
ルアンパバーンには、『メコン河』を撮影していたときに2度ほど来たことがあります。当時はもちろんまだ世界遺産ではなく、のんびりしてました。午後の暑い時間帯など、人通りが途絶えてしまうほどでした。
朝食は、バゲットのサンドイッチと、ラオ・コーヒー。ベトナム、カンボジア同様、フランス植民地のなごりで、ラオスでもフランスパンのバゲットを食べます。
バゲットのことを「カオチー」と呼ぶそうですが、何度か食べているもち米を固めたやつを炭火で焼いた食べ物も「カオチー」と言います。バゲットは米食品でもないし。そうして同じ名前なのかはわかりません。「焼く」というところは同じですが。
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