2014年夏 インドネシア・バリ島の旅 (17) サヌールのパラセーリングとナイトマーケット
バリ島のサヌール地区のホテルに2泊しました。今回後半は家族と合流しました。
パラセーリングも初体験。撮ってもらった写真が一番上の写真です。パラシュートの下にぶら下がっている黒い物体は、たぶん俺です。
別にテクニックは何もいりません。ボートが勝手に引っ張って、空に持ち上げてくれます。景色もいいし、風が気持ちよく、やみつきになりそう。
サヌールの北側に、ナイトマーケットがあります。暗くなってからベモ(乗合バス)で行ってみました。
それほど大きなマーケットではありませんが、バリ島の主要な軽食の屋台はそろっていました。
まずは、煙をあげながら焼いているおいしそうなサテ(焼き鳥)屋。
屋台をはしごしました。
バリ島内を走っていてよく看板を見ていた「BAKSO バクソ」。肉団子スープといったところでしょうか。肉団子には鶏、牛、豚(イスラム教徒以外)が使われるそうです。揚げ豆腐や麺状のものも入っていますが、残念ながら(?)コメの麺(ビーフン)ではありませんでした。春雨のようです。スープ自体はあっさりしておいしいですが、入れたサンバルが辛すぎました。
中華鍋で揚げていたのは、キノコの天ぷら。上から甘辛いソースやマヨネーズのようなものをかけ、チーズを削ってふりかけてあります。味付けはまるでたこ焼きのようです。だから味自体は悪くないのですが、キノコの味がしないのは残念でした。
それから、ウブドゥの市場でも食べた、もち米やバナナ煮などにココナツと蜜をかけた食べ物を売る屋台もありました。デザート感覚なのでしょうか。甘いものは「別腹」かもしれませんが。
最後に食べたのは、うどんです。これは今までインドネシアで食べた麺の中では、一番日本のうどんに近く、コシがあっておいしい麺です。ただスープは少なめで濃く甘く、黒いスープは見た目「伊勢うどん」のようでした。
マーケットの一角で売られていたのが殻にカラフルなペイントをした生きたヤドカリ。水槽の底でうごめいている姿はちょっと気持ち悪い。ミニチュアの家のようなものもいっしょに売られていたのは、たぶん、ヤドカリの家なんでしょうね。
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