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2014/10/26

平成27年(2015年)版の「旧暦棚田ごよみ」ができました

Tanadagoyomi2015

平成27年(2015年)版の「旧暦棚田ごよみ」ができました。

■壁掛型の見開きタイプ・上部がA4サイズの棚田の写真、下部がA4サイズの旧暦カレンダーになります。付録として小冊子「旧暦棚田読本」がついてきます。棚田写真、二十四節気・ 七十二候、季節ごとの棚田の楽しみが解説されたものです。
 
平成27年版「旧暦棚田ごよみ」 1,200円(税込)
出版社: NPO法人棚田ネットワーク
言語: 日本語
ASIN: B00OCCD838
発売日: 2014/11/1

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なお、今年も暦出版に合わせたイベント「旧暦のリズムで棚田を味わう」があります。

日時: 2014年11月7日(金)18:30~20:00
     先着30名。参加費500円。
会場: 千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1F  さえずり館
     tel: 03-3283-3536 mail: saezurikan@m-nature.info
アクセス: http://www.m-nature.info/access
 
 
暦のご注文&イベント申し込みはNPO法人 棚田ネットまで。

http://www.tanada.or.jp/tanada_goyomi/
 
  
 
旧暦は月の満ち欠けの周期を一ヶ月とし、太陽の動きで季節を知る太陰太陽暦です。明治五年まで、約千三百年もの間日本で使われてきた先人の知恵の詰まった暦です。

ただ旧暦は、年ごとに季節の日付が違うし、複雑に閏月を入れて日数の調整をしなければならないなど、言ってみれば、面倒くさい、不効率なものなのです。その点、棚田と似ているかもしれません。

明治政府は近代化のために合理的な新暦を採用しました。でも、どうでしょうか、今の時代、効率が良くて便利なのは当たり前すぎますよね?

ここであえて、面倒な旧暦を使ってみる。使いづらいから逆に意識するようになるし、見えてくるものがあるような気がします。

暦が私たちの生活に影響を与えるのは今も昔もかわりません。使いづらい「旧暦棚田ごよみ」で、より自然を意識し、日々の暮らしの中で季節感を取り戻すきっかけにしていただければうれしく思います。
 
 
 

 
 
 
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