「富士山、地元に警戒感=登山者装備、連絡体制見直し」のニュース
富士山、地元に警戒感=登山者装備、連絡体制見直し-御嶽山噴火で、静岡・山梨
「御嶽山の噴火を受け、富士山の地元で警戒感が強まっている。世界文化遺産に登録され、毎年夏に30万人が訪れる名峰は、江戸時代に大噴火を起こした活火山でもある。」(nifty NEWS http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-2014100400188/1.htm 参照)
戦後最悪となった火山被害。御嶽山の噴火から約1週間以上たちました。
今回犠牲になった方々にはご冥福をお祈りします。
あらためて、日本人は火山とともに暮らしているんだなと思い知らされました。それと同時に、3.11のときもそうでしたが、自然というものの2面性も。
自然の「優しさ」と「怖さ」。「恩恵」と「破壊」。その2つの面をわかっているつもりなのに、普段はどうしても「優しさ」と「恩恵」だけを感じてしまいます。
富士山もいつかは噴火すると言われています。御嶽山の噴火で、にわかに現実味を帯びてきました。
といっても、自然のことはどうしようもなく、怖がってばかりいてもしかたありません。火山国で暮らす俺たち日本人は、「あるかもしれない」と可能性を日ごろから意識しつつ、噴火したらそのときはそのときと腹をくくるしかないんでしょうね。
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