「認知症 絵画療法で脳活性化」のニュース
認知症を「触れる」「嗅ぐ」でケアする方法
(nifty NEWS [週刊朝日] http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20141018-2014101600060/1.htm参照)
認知症には薬の治療もありますが、「非薬物療法」である芸術療法(絵画・音楽など)も応用されているようです。
脳を活性化させることが認知症予防に有効だという話は聞いていましたが、治療としてもすでに取り入れられているんですね。
これは有効だろうなと体験的にも想像できます。
「脳を使う」ということだったら、写真よりも、絵のほうがより使うかもしれないですね。そもそも頭の中にイメージがないと絵に描けないし、それを出力するには、紙に向かって手を動かさなければなりません。
写真はとりあえず、機械的にシャッターを押すだけで撮れます。それがいい写真かどうかは別として。
ただ「こころを活性化させる」ということであれば、むしろ写真のほうが絵よりもハードルが低い分、手軽にやれる部分もあるのではないか、という気もします。
「写真療法」というのはちゃんと確立されているんでしょうか。残念ながら「絵画療法」ほどではなさそうですが、何かいいやり方がないのか、考えてみたいと思います。新しい写真の使い方として。
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