「コーヒー飲む人 糖尿病なりにくく肝がんリスク低い疫学調査」のニュース
コーヒー飲む人 糖尿病なりにくく肝がんリスク低い疫学調査
(http://news.nifty.com/cs/item/detail/postseven-20141106-284973/1.htm)
この記事をよく読むと、コーヒー飲むと糖尿病や肝ガンになるリスクは低くなると書いてあるだけです。
健康体で長生きできる、という話ではありませんでした。
別な研究では、コーヒーを飲むと早死にするリスクが増えるというのがあります。
コーヒーを1日4杯以上飲む人は死亡率上昇するとの仰天データ
(週刊ポスト http://www.news-postseven.com/archives/20130902_208157.html)
ということは、長生きしたいのか、それとも命は短くなってもいいから糖尿病とか肝ガンにはなりたくないか、という選択になる、と解釈していいのでしょうか?
つまり、どっちでもいいということですね。好きな人は飲めばいいし、嫌いな人は飲まなくても。
それにしても、どうしてコーヒーに関して、こうも次から次へと研究成果が発表されるのでしょうか? しかも、サンプルの取り方なんでしょうが、まったく反対の研究結果が。そっちのほうが気になります。
たぶん研究者はいろんな食品と死亡率との因果関係を研究しているのだと思います。その中で「コーヒー」は一般の人に身近で関心が高いからニュースになっているだけなんでしょうね。
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