「小沢一郎の手を掴んで国会議事堂を目指していた」という夢を見た
例の青酸化合物を服用させて夫などを殺害したという容疑で逮捕された千佐子容疑者が注目される中で、「後妻業」という生業が話題になっています。
人間は考えるものですね。こういった人の盲点をつくようなところに、「生業」としての可能性を発見するというのは、才能と言ってもいいでしょう。
そういう意味では、「政治屋(政治を生業とする人)」もそうかもしれないですね。
タレントや俳優が食い詰めた時に考えるのが「政治屋」への道だというのも、前に聞いたことがあります。確かタレントのNSさんがトーク番組で、ポロッと本音をしゃべったときだったと思いますが。
どう考えても政治なんかには無縁だったような俳優やタレントが、世間に忘れられるっていうタイミングで「政治屋」を目指す。現役時代は、スポンサー等を怖がっていっさい政治的発言なんかなかったのに、関係なくなった途端に「政治屋」になるって、まさに生業を見つける天才です。
全国的に知られるようになった地方議員のずさんな使われ方をしている政務活動費も「政治屋」の問題ですね。野々村竜太郎元兵庫県議の「号泣会見」で有名にならなければ、これからもこっそりと「政治屋」がネコババし続けたでしょう。
政治を生業にする「政治屋」の大物と言えば・ ・ ・。
小沢一郎氏は前から言われていた人ですが、小渕優子氏もそう見えますね。
小渕氏の方は「家業を継ぐ」という表現の方がいいでしょうか。
いずれにせよ、政治を生業としている人たちです。ちゃんとした「政治家」を求めるなら、地元の有権者も恥ずかしくもなく小渕氏に投票することなどないんでしょうが、これは彼女の「家業」を継ぐことと考えれば、周りで得する商売人たちもいっぱいいるんでしょうから、「小渕屋の身代を潰してはなりませぬ、お嬢様」とばかりに「小渕屋」の後継ぎであるお嬢さんに投票するのは、分かりやすいといえば分かりやすい。責任は番頭に押し付けて。大韓航空の「ナッツ姫」のほうがまだマシと思えるほどです。
前にこんな夢を見たことがあります。
俺は誰かの手を掴んで国会議事堂を目指していた。途中、その誰かは、韓国語でおばさんに何かしゃべったので、顔を見たら小沢一郎と彼の奥さんだった。
俺が手を掴んでいるにもかかわらず、小沢一郎はにこにこしていた。こんな笑顔を見せるんだなあと思った。小沢一郎は、「また営業できるようにする」と、さっきのおばさんに約束したのだという。どうもおばさんは、飲食店を閉めさせられたらしい。ということは、ここは韓国なのだろうか?
しばらく行くと、ビルの屋上みたいな場所に出た。そこで、ある女性が床から上半身を出した。そして俺をみつけてバケツの水をかけた。俺は、それをよけた。なぜそんなことをされるか、俺には薄々分かっていたようだ。小沢一郎が、その女性をなだめていた。
というもの。何でしょうか、これ?
「あなた、小沢一郎の手を放しなさいよ」という意味で、その女性は俺にバケツの水をかけたのではないかとは思いますが。この夢は「政治屋」と関係あると思われます。
今度は「亀井屋」と「小沢屋」が合併するのかな?
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