今日は、立春は立春でも「年内立春」
今日は、二十四節気の「立春」です。「春」の初めです。
まだ寒さは続きますが、これからは春に向かいます。いや、向かってほしいですね。寒がりの俺としては。
掲載の写真(↑)は雪解けのしずくが凍ったものですが、どうして中にこんな泡の模様ができるのか、不思議です。
旧年十二月(または閏十二月)の立春を「年内立春」、年が明けてからの立春は「新年立春」といいます。
だから今日の「立春」は「年内立春」です。
旧暦の新年は新暦2月19日からで、今日はまだ旧暦十二月十六日。だから「年内」です。
立春と元日が重なるのは珍しく、「朔旦立春」といいますが、1992年にあった以降は、ずっとなくて、2029年までなさそうです。(Wiki参照)
春の初め、「立春」期間中の七十二候は次の通り。
●初候 東風解凍(東風が厚い氷を解かし始める)
●次候 黄鶯睍睆(鶯が山里で鳴き始める)
●末候 魚上氷( 割れた氷の間から魚が飛び出る)
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