今日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」
今日は二十四節気の「啓蟄」です。二十四節気の中でも、「啓蟄」は好きな言葉上位に入るひとつです。
Wikiによると、「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す、とのことです。
ようやく春めいた日も増えてきて、閉じこもっていた穴倉から表に這い出るような感覚は、俺自身にもたしかにあります。昔の人は、うまいこと表現するなぁと感心します。
また啓蟄のときの七十二候は次のとおり。
初候: 蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく): 冬蘢りの虫が出て来る
次候: 桃始笑(もも はじめて わらう): 桃の花が咲き始める
末候: 菜虫化蝶(なむし ちょうと けす): 青虫が羽化して紋白蝶になる
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント