« 「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録決定のニュース | トップページ | アメリカはどうしても成功させなければならなかったニューホライズンズの冥王星探査 »

2015/07/12

今日から二十四節気「小暑」の次候「蓮始開(はすはじめてひらく)」

150712_1(長野県松本市 松本城のハス)

150712_2(埼玉県加須市 オニバス)


今日から二十四節気「小暑」の次候「蓮始開(はすはじめてひらく)」です。

ハスの花が開き始める季節。

ハスの実といえば、ベトナムなど東南アジアでは砂糖漬け(甘納豆)や甘いデザートの具として食べられています。大好きなんですよね、ハスの実が。

下の写真はオニバスです。ハスはヤマモガシ目ハス科の植物ですが、オニバスというので「ハス科」だと思ったら、オニバスはスイレン目スイレン科に属し、系統が違うようです。

「オニバスはスイレン科の巨大な浮葉の一年草です。7月頃にはとげのある丸い葉を拡げるようになり、浮葉の直径は条件がよければ2mにも成長します。 7月下旬頃~9月上旬頃まで、早朝に赤紫色の可憐な花を咲かせますが、午後には閉じてしまいます。花は2~3日開花した後、水中に沈み種子を作ります。」
加須市役所のHP http://www.city.kazo.lg.jp/cont/s552000/d058100/hpg000006236.html 参照

オニバスは埼玉県レッドデータブックで「絶滅危惧1A類」に指定されています。
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

|

« 「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録決定のニュース | トップページ | アメリカはどうしても成功させなければならなかったニューホライズンズの冥王星探査 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録決定のニュース | トップページ | アメリカはどうしても成功させなければならなかったニューホライズンズの冥王星探査 »