今日2015年10月13日は、七十二候「菊花開(きくのはなひらく)」。宣明暦では「雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる)」
今日は、二十四節気「寒露」の次候(第五十候)「菊花開(きくのはなひらく)」。
菊の花が開き始めるころ、です。
七十二候「菊花開」は日本の「略本暦」での言い方で、元になった中国の「宣明暦」では「雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる)」と言われます。
「雀が海に入って蛤になる」の意味だそうですが、まったく意味不明です。それで調べてみました。
「「秋の終わりごろになると雀たちが群れを成して海にやってくる。蛤が雀の化身だからだ」という中国の古い言い伝えを基にしています。意味としては「あれだけたくさんいた雀たちを見かけなくなるのは、寒さを逃れた雀たちが海に入って蛤になっているからではなかろうか」というステキなユーモアです。雀と蛤の模様が似ていることも一役買っているのでしょう。」(知らなくても生きていける雑学がならぶブログ参照)
とありました。なるほど。でもこれは説明がないと日本人にはわかりませんね。日本で「菊花開」が採用されたのも納得です。
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