今日は、二十四節気「大寒」、七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」
今日は旧暦で十二月十二日、新暦で1月21日、二十四節気「大寒」、七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」です。
来週初めから心理学の単位認定試験もあるので、そろそろ年賀状の準備を始めておかないと旧正月に間に合わなくなってしまいそうです。
今年は暖冬だと言われてきて、実際暖冬傾向でしたが、今週の月曜日は関東でも雪になってしまい、交通機関をはじめとして大混雑になってしまいました。
俺たちは日曜日から月曜日にかけて伊豆半島の熱海へ犬連れ旅行へ行っていたので、月曜の帰り道は、圏央道の北側がまったく通行止めになり、しかたないので、都内までいったん出て、埼玉へ帰るというルートを取りました。
この旅行については、明日から書きます。
雪は止みましたがまだ雪は残っていて気温も低く、「大寒」らしい季節です。
初候は「款冬華」ですが、「ふきのはなさく」と読みます。「款冬」とは「ふき」のこと。その蕾、蕗の薹(ふきのとう)は、春先になると土手や棚田のあぜ道で見かけるようになりますが(↑の写真も4月撮影)、春の季語だそうです。なのに大寒の初候で使っているのはどうしてなのでしょうか。大寒の次は、いよいよ「立春」なので、春に近づいている感じはしますが。
大寒の七十二候は以下の通りです。
初候: 款冬華(ふきのはなさく 蕗の薹が蕾を出す)
次候: 水沢腹堅(さわみずこおりつめる 沢に氷が厚く張りつめる)
末候: 鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく 鶏が卵を産み始める)
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