「福井昭夫絵画展 -植物を描く-」と「坂本長利ひとり芝居 土佐源氏」のお知らせ
「福井昭夫絵画展 -植物を描く-」開催のお知らせです。
会期: 2016年3月31日(木)~4月12日(火) ※4月6日(水)は休み
時間: 10:00~19:00 (最終日は17:00まで)
日本茶喫茶・ギャラリー 楽風(らふ)
埼玉県さいたま市浦和区岸町4-25-12
電話048-825-3910
http://rafu-urawa.com/
ギャラリー楽風は、俺も何度か写真展を開かせてもらったところで、1Fが喫茶で、2Fがギャラリーになっています。畳敷きの土壁の2部屋のギャラリーで、純和風な空間はとてもユニークです。
桜の時期でもあるので、近くに行くことがあったらぜひ寄ってみてください。
それから、絵画展開催中、記念イベントとして、民俗学者 宮本常一 聞き書きによる『忘れられた日本人』の、牛馬売買人「馬喰」として生きた盲目老人を、今年87歳を迎える役者、坂本長利さんがひとり芝居として演じます。
『土佐源氏』です。俺も以前一度拝見していますが、まるで老人が坂本さんに乗り移ったのかなと思うほど、迫力のある芝居でした。
「俳優 坂本長利さん出演の映画『ハーメルン』と独演劇『土佐源氏』を鑑賞して」(2014/06/17)
日時: 4月2日(土)18:30開場 19:00開演
場所: ギャラリー楽風 1Fにて
料金: 2000円
定員30名 ※要予約
予約:は楽風 048-825-3910
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コメント
存在そのものだけで、認められるって、すごいですね。
落語家も、そんな人の話を聞きます。
芸能にはそういうことはあるでしょうが、残念ながら「写真家」では難しそうです。
投稿: あおやぎ | 2016/03/24 10:37
そう聞いてなお残念。
僕が見ていた時は、まだ若かったです。
今の僕くらいの年齢かもしれません。
ぐっと良くなっているでしょうね。
長生きするっていいな〜、と思わせるものがあるっていいですね。
太鼓打ちにも、そんな太鼓があればいいな。
投稿: すててこどんどん | 2016/03/23 07:19
すててこどんどんさん
そんなに観てるんですか。俺も2年前に観て、すごいなぁと思いました。まるで老人が乗り移ったようで。実際原作者の宮本さんは、坂本さんの舞台を見て、ときどき坂本さんの表情がこの男と似ているとも言っていたそうです。
87歳になられたと聞いていますが、すごいパワーですね。
2日、楽しみです。
投稿: あおやぎ | 2016/03/20 22:00
坂本さんがまだ生きていて、土佐源氏を続けていることに驚きです。
土佐源氏は何度も見ました。
佐渡でも、エジンバラでも、他でも何度か。。。
楽風でやるのなら、どうしても行きたい気持ちになりますが、
残念ながら2日はダメでした。
嗚呼、残念。
投稿: すててこどんどん | 2016/03/20 14:29