【犬狼物語 其の十六】 千葉県銚子市 白亜の犬吠埼灯台
千葉県の犬吠埼へ行ってきました。
ヴィーノを連れて日本一周をしたとき、出発から第4日目に通過したところです。
「犬が吠える岬」で犬吠埼なんでしょうか。
Wikiによれば、
「義経の愛犬「若丸」が岬に置き去りにされ、主人を慕う余り、7日7晩鳴き続けたことから犬吠(犬が吠く)と名付けられたという説である。他にはかつて一帯にはアシカ(ニホンアシカ)が繁殖しており(近隣には海鹿島があり、明治時代には2 - 300頭のアシカが生息していたと伝えられる)、その鳴き声が犬に似ていたことから、犬吠埼と名付けられたという説もある。」
とあります。ゴーゴーと風と波の音がして、それ自体が犬の遠吠えのように聞こえることもあります。
どちらにしても、犬には関係があるところですが、美しくて楽しいところですね、犬吠埼は。
青空に映えて白亜の灯台が輝いて見えましたが、入り口のところに、これまた真っ白なポストが立っていました。
ネットで知っていたのですが、なんでも、全国初の白い丸型ポストは、2012年のホワイトデーから使われ始めたのだそうです。
夜、海岸に出てみたら、灯台の上の半月に円形の傘雲が見えました。
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