【犬狼物語 其の十八】 千葉県銚子市 銚子電鉄犬吠駅の「貧乏がイヌ」
犬吠駅は、濡れせんべいが会社を救った話で有名な銚子電鉄の、犬吠埼灯台の近くの駅です。そのひとつ先が、終点駅の外川になります。
犬吠駅は意外と南国風のモダンな駅舎でしたが、外川駅はローカル線のいい感じの駅舎でした。かつて走っていたのでしょうか、赤い車両が置いてあります。
犬吠駅舎前に、新しい石像があります。
隣の碑によると、
この石像は平成19年建立されていて、「幸せ三像」のひとつ。貧乏神にイヌが乗った石像は「貧乏がイヌ」という。イヌは福禄寿の化身で、幸運、子宝、長寿の神と言われている。イヌの頭をなでるとご利益あるそうです。
「幸せ三像」とは、何のことかわからなかったので調べました。
Wikiによると、
「駅前広場にはゲーム『桃太郎電鉄』シリーズの協賛企画「しあわせ三像」のうち「貧乏がイヌ(居ぬ)」像がある」
とあります。そういうことか。
「犬狼物語」とは、趣旨が合わないかなぁと思いますが、一応紹介しておきます。何百年後かにこれも「伝説」になっているかもしれないし。
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