「東北お遍路写真コンテスト」 仙台で応募作品の審査会
昨日は仙台で「東北お遍路写真コンテスト」の審査会がありました。
審査会場は市街地を一望に見渡せる、仙台駅から徒歩10分くらいにあるSS30ビルの26Fの会議室で行われました。
審査委員は、募集要項でもお知らせしていた通り、東北お遍路プロジェクト理事長の新妻香織さん、東北お遍路創生委員の結城登美雄さん、写真家の齋藤康一さん、そして俺の4人と、プロジェクトのスタッフもオブザーバーとして参加していただきました。
●最優秀賞1点 ●優秀賞3点 ●佳作10点 ●入選36点
を選びましたが、近日中に受賞された皆さんには結果をお知らせし、お遍路プロジェクトのHPや、当ブログでも発表します。しばらくお待ちください。
応募いただいた方々にはお礼申し上げます。
正式な発表では、審査員の講評も掲載しますが、とりあえず今回の応募作品全体を見ての感想です。
風景写真は少なく、人間が入った写真、特にお祭りの写真が多かったのですが、復興というものを考えた場合、コミュニティの大切さがもっともよく現れる祭りというイベントが多くなるのも当然ではないか。審査委員の間でそういう話にもなりました。
そうかもしれないですね。まぁ被写体のバランスはいいと思います。
趣旨から外れた場合は、上手な写真であっても選ばれませんでした。それとなるべく被写体がかぶらないようにして選びました。
受賞作品を展示する写真展は、1カ所は岩手県野田村が決まっています。他は検討中です。
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント