今日は、二十四節気「大暑」、七十二候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」
今日は、二十四節気「大暑」、七十二候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。
「桐の実が生り始める」などといった意味です。
季節的には、そろそろ梅雨が明けるころかなと思いますが、今年ははっきりしませんね。関東の水がめが例年よりも貯水率が低いことでもわかるように、雨が少なく、かと言って、梅雨明けが早いわけでもなさそうです。
ところで、桐と聞くと、桐箪笥など高級家具をすぐ想像してしまいますが、実際桐は湿気を通さない、割れや狂いも少ないなど、優れた性質を持つ高級材だそうです。
日本では、箪笥、箏、神楽面、下駄の材料にになっています。
他に、500円硬貨の裏や、パスポートにも桐のデザインが使われています。
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