「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産登録決定のニュース
(本館2Fにあるピエール=オーギュスト・ルノワールの『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』)
トルコのクーデーター騒ぎで、イスタンブールで開催されていたユネスコ世界遺産委員会の審議がストップしたらしいのですが、会議は再開し、予想通り、国立西洋美術館本館を含む7カ国17資産で構成される「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産登録が決まりました。
日本の世界文化遺産はこれで16件目、自然遺産も含めた世界遺産は20件目となりました。東京都としては、小笠原諸島に次いで2件目です。
西洋美術館本館はフランス人建築家、ル・コルビュジエの日本国内唯一の作品です。美術館の中身(内容)に気を取られて、建物そのものは良く見てなくて、正直、あまり印象に残っていません。写真もロダンの彫刻作品の後ろに見えるだけです。
今度行ったら、建築作品としてよく見ることにします。
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