2016年秋の撮影旅(10) 四国から九州へ。大分県豊後高田市 田染荘の農村景観
それにしても雨が多いですね。台風が来る時期だからしかたないのでしょうか。それと今年は全体的に気温が高いような気も。残暑と言っていいのか。9月下旬なのに蒸し暑い。体温の高いヴィーノとの車中泊旅は、けっこうきびしいものがあります。
今回は、いろんなテーマの写真を同時に撮影していますが、【犬狼物語】に関しては、帰宅後にアップしようと思います。なかなか写真だけでは済まない、ストーリーが重要なので、旅行中に書くのは時間的に難しくなってきたからです。
なので、なるべくリアルタイムの記事に戻したいと思うので、今日からは、近畿と四国はすっ飛ばして(近畿と四国は帰宅後です)、九州です。
昨日、愛媛県の伊方町の三崎港から大分県の佐賀関港までフェリーに乗りました。ヴィーノは客席まで連れて行けないので、エアコンをかけっぱなしで車に残すしかありません。けっこうヴィーノはフェリーにも慣れているので、問題はありませんでしたが。
大分市、別府市を経由し、国道10号線を北上し、山香町から県道を北上。途中、熊野磨崖仏、真木大堂を通って、大分県豊後高田市の田染荘小崎へ。ここの農村景観は、重要文化的景観に選ばれているところで、10年くらい前、一度訪ねていますが、今回は稲刈り前に合わせての再訪です。
記憶を頼りに夕陽観音の上り口を探しました。10分くらい上ると田染荘が見渡せる展望台(夕陽観音)に着きます。あぜ道には彼岸花も咲き、昔ながらの柔らかな曲線の黄色い田んぼが広がる風景はしばらしいものです。
山香に戻る手前に「風の郷」の温泉がありました。湯の華なのでしょうか、浴槽が白っぽくて、まるで白い大理石の風呂のようでもあり、いい温泉でした。
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