2016年秋の撮影旅(07) 【犬狼物語 其の四十六】 名古屋港のジロ、タロ像
名古屋港の公園に、南極観測船「ふじ」が展示されています。初代観測船の「宗谷」は、東京の海の科学館にあって、中に、タロとジロの像がある話は以前書きました。詳しくは、こちらでどうぞ。
【犬狼物語 其の三十六】 東京都「船の科学館」 初代南極観測船「宗谷」のタロとジロ
「ふじ」の前の広場にも、タロとジロの像がありました。「宗谷」のタロ、ジロは、可愛らしいぬいぐるみだったのですが、こちらはたくましい姿で、実物とより似ている像だと思います。
「タロ、ジロは、昭和31年の第一次南極地域観測隊のソリ犬として活躍し、第二次隊の越冬中止で昭和基地にやむなく残されたが、極寒の地で一年間見事に生き抜き、我々に夢と希望と勇気を与えてくれた。南極観測船「ふじ」が名古屋港に係留保存されたのを機会にこの地に像を建立し、永くその功績を称えるものである。」
と、日本語と英語で刻まれています。
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