2016年秋の撮影旅(17) 長崎県 大中尾の棚田、生月島
道の駅、「夕陽が丘そとめ」からの朝の風景はすばらしいものでした。
たぶん、池島なんでしょうか、太陽が当たると、島の上の平らな部分の建物が白く輝き、まるでこれも「軍艦島」のようです。そう言えば、ネットでそんなことを読んだような気がします。
外海町から北上し、西海市の大中尾の棚田へ行くと稲刈り日でした。すでに刈り取られた稲はハサ掛けされていました。
前日同様快晴でした。だからまだ8時前なのに、蒸し暑い。
棚田一面で大勢の人たちがいっせいに稲を刈り取ります。あっという間に黄色い部分が無くなっていき、それがハサ掛けされた稲に変わっていきます。
ここも棚田オーナー制度を行っているらしく、田んぼの畦には団体名が書いた看板が。
10月29日(土)に6000本の灯りがともる「火まつり」が行われるようです。
午後は佐世保経由で平戸市まで。
春日の棚田というところがあって行ってみましたが、収穫は終わっていました。でも、島中に棚田が点在し、棚田が多いところでもあります。まだ稲刈り前の棚田もありました。
さらに西側の生月島へ渡ると、ここも隠れキリシタンの里で、キリスト教関係の史跡も点在しています。「ガスパルさま」や山田教会など。
橋のたもとに道の駅「生月大橋」があります。
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