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2016/10/03

2016年秋の撮影旅(16) 長崎市 大浦天主堂、旧グラバー邸と外海の石積集落

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一昨日は、大村市の小佐々市右衛門前親の愛犬「華丸」の墓と像(丸々して可愛かったですが)を訪ねた後、長崎市の大浦天主堂と旧グラバー邸へ行きました。

旧グラバー邸は日本最古の西洋館ですが、肖像写真や当時食べていた「西洋料理」(西洋料理発祥の地でもある)のレプリカの展示などありましたが、興味を引かれたのは愛犬家らしい(?)、犬の柄が付いたステッキです。どうもビーグル犬に見えてしまうのは俺だけでしょうか。

お土産屋が並んでいる中で、「可以使用人民幣」の文字が。「人民元が使えます」と書いてあります。でも、それほど中国人観光客は一昨日は目立ちませんでした。むしろ修学旅行の子供たち。

長崎市街地を出て、外海の石積集落景観を撮影するために西出津町へ。ここには道の駅もあります。

教会もいくつかありますが、出津(しつ)教会と、旧出津救助院を見学。

旧出津救助院は、ド・ロ神父が女性の自立支援のための作業場として1883(明治16)年
に建て、織物、縫物、素麺などの食品加工などをおこなった施設だそうです。

入口下に、ド・ロ神父が造った「ド・ロ壁」という立派な石垣が残っています。 
 
 
 
 
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