2016年秋の撮影旅(28) 野田村のイベント 東北お遍路巡礼地標柱除幕式
昨日は、野田村で東北お遍路巡礼地標柱除幕式にともないイベントが行われました。
大鳥居の近くに大きな楓の木がありますが、津波の時、この木につかまって助かった人がいるそうです。(最近は蜜を求めてクマがきたそうですが)
野田村はそんな物語がある巡礼地のひとつ。ここに標柱が建ちました。
イベントでは、「なもみ太鼓」の演奏、紙芝居、トン汁がふるまわれ、餅まきも行われました。
昨日は恒例の16日に市が立つ日でもあって、八戸や地元の人たちの店が出ました。中には、豆腐の味噌田楽やクルミ味噌をつけたモチ、なんと230円という安さの「マツタケおこわ」。それらを買って昼食にしました。
マツタケが数切れ入っていましたが、ちゃんとマツタケの香りもして、お遍路のスタッフたちも全員が買いました。
午後には、俺が講師を務めた写真セミナーも開催。映写したファイルは、昨日撮影した写真もあります。久慈港の(ほぼ)満月の写真も、時間の経過でどんなふうに変わっていくのかという作例で使いました。
セミナー後は、外に出て、楓の木と鳥居を入れて作品作り。いい写真は、お遍路のガイドブックとして使われるそうです。俺も匿名で応募しようかな。
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