2016年初冬撮影旅(04) 静岡県熱海市から函南町、そして三島市へ
天気予報では「晴れ」だったはずですが、熱海は小雨交じりの雨が降っていました。
今回の熱海の一番の目的は、大湯間欠泉跡に建つオールコック(イギリスの初代駐日総領事)の愛犬「トビー」の墓碑です。
その隣に建つのが、この電話ボックス。「市外通話発祥の地」だそうで、せっかくなので「日本最古シリーズ」に入れようと思います。
政治家や政府高官など熱海に保養や会談にきていたため(前都知事舛添氏を思い出してしまいますが)、東京ー熱海間に電話線が敷かれ、明治22年1月1日に開通しました。
これは日本最古のボックス公衆電話を模して復元したものだそうです。
ネットで調べたら朝風呂もやっていたので、熱海から山越えして函南町の畑毛温泉「富士見館」へ。湯船は3つあり、ぬるめ、中間、熱めがあります。午前9時でしたが俺ひとりだけ。のびのびできて良かったです。
そして三島市へ。
圓明寺にある「孝行犬の像と墓」。これは日をあらためてブログに書きます。
三島は富士山からの湧水が潤す美しい街です。楽寿園は菊祭りの最中でした。
三嶋大社にも行きましたが、ここは「旧暦」と大いに関係のあるところだということを、ここに来て気が付きました。なので、三嶋暦について、明日あらためて書きます。
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