「京都・祇園祭の山鉾行事など、ユネスコ「無形文化遺産」登録へ」というニュース
「京都・祇園祭の山鉾行事など、ユネスコ「無形文化遺産」登録へ」というニュースに敏感に反応したのは、もちろん秩父や川越の祭など、近場の祭りが頭にあったからです。
そして実際、「秩父夜祭(秩父神社の例大祭)」、「川越氷川祭(川越まつり)」もこの中のリストに入っていました。俺が好きな小鹿野春祭は入っていませんでしたが。(これは小さすぎるかな)
ユネスコの補助機関は「山・鉾・屋台」の祭りについて「日本の地域文化の多様性を示している」と評価して、登録基準を満たしていると認めたそうです。
山車や鉾を曳いて街中をまわるお祭りって、そういえば、あまり外国では見たような気がしません。独特な祭りなのだと、あらためてわかりました。
俺の出身地、山形県河北町の「谷地祭り」でも、囃子屋台が街を周ります。ただ、人が引くのではなく、トラックの荷台に乗っています。それと屋台の飾りは毎年話題になったものを張り子で飾ったりして、京都や川越のような固定したものではありません。
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