今日から二十四節気「小雪」、七十二候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」
今朝の地震で目が覚めました。
揺れがけっこう長かったので、大きな地震ではないかと思ってテレビをつけたら、福島県には津波警報が出ていました。
現在(7:48)時点で、相馬市で90cmの津波が観測されています。まだ第2波、第3波が来る恐れもあるので気が抜けません。
福島第二原発3号機では、使用済み燃料プールの冷却装置が停止していることで、心配です。
今日11月22日からは二十四節気「小雪」の初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」です。
北国では、すでに「小雪」どころか「大雪」が降っていますが、まだ関東地方に雪はありません。
掲載写真は、来年版の「旧暦棚田ごよみ」でも使うものですが、犬連れ日本一周の旅のとき、四国の内子町の弓削神社へ向かう途中、石畳集落付近で撮影したものです。
急に気温が下がってきたと思ったら、とうとう山の上には雪が降り始めたのでした。
その後、里にも雪が降り、みぞれ交じりの中を、内子町の旧市街を歩いたことを覚えています。
「虹蔵不見」は、「虹を見かけなくなる」などといった意味ですが、冬場は日の光が弱まるので、確かに虹をあまり見ません。虹は「夏」のイメージの方が強いですね。
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント