「食と農の景勝地」、農水省が5地域を認定のニュース
「農林水産省は、地域に根ざした食文化を活用して外国人観光客を呼び込む取り組みを進める北海道の「十勝地域」など5地域を、「食と農の景勝地」として認定した。」(Nifty NEWS)
認定されたのは、北海道十勝地域、岩手県一関市・平泉町、山形県鶴岡市、岐阜県馬瀬地域、徳島県にし阿波地域の5地域です。
外国人観光客にもリピータが増え、いやゆる日本のゴールデンルートでは、物足りない外国人も増えてきて、日本のもっとコアな観光地を求めるようになるのは自然な流れでしょう。農村が注目されるのはいいことだと思います。
今回認定された5地域のうち、岐阜県の「馬瀬地域」だけはまだ行っていませんが、確かに各地域は個性的なところで、風景ももちろんですが、食文化も注目されているようです。
岩手県「一関市・平泉町」は、今年6月と10月、2回訪ねていて、特に6月、平泉町の世界遺産を撮影した時には、周辺の田園風景も訪ねています。一関市の「骨寺荘園遺跡」や「金山棚田」です。
それと、ちょうど今【犬狼物語】で紹介しているところが四国ですが、旅の途中、徳島県「にし阿波地域」の「脇町うだつの町並み」があったので寄ってみました。
「うだつ」と呼ばれる火よけ壁をつけた建物が軒を連ね、古い町並みが残っています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
寄った時は平日の昼間だったからなのか、静かな街並を楽しむことができました。
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