【犬狼物語 其の百二十七】 栃木県大田原市 大田原神社内 三峯神社のお犬さま(狼)像
「こまちの通り道 -オオカミ像を求めて-」というHPに、大田原神社にお犬さま(オオカミ)像があると知ったので、大田原市を訪ねました。
栃木県神社庁のHPによると、
「大田原の歴史と文化発祥の大田原神社は、市の中心を流れる蛇尾川の辺、大田原城跡と並ぶ龍体山々上の清く静かな別天地の鎮座する。」
と、あります。
駐車場から鳥居をくぐると、まっすぐな参道が社殿まで続いています。
夕方だったということもありますが、樹齢百年以上もの杉の古木が立っていて、薄暗くひっそりした境内は幽玄な雰囲気でした。
社殿の右側に鎮座するのが三峯神社です。その狛犬は神使いであるお犬さま(オオカミ)像です。
耳がピンと立ち、上を向いた姿は、力強さを感じさせる堂々としたものでした。
右側、阿像のお犬さまは、残念ながら上あごと耳がなくなっていますが、これは地震で壊れたのでしょうか。壊れた部分が足元に置いてありました。
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