【犬狼物語 其の百五十三~百五十四】 埼玉県川口市 芝樋ノ爪の御嶽神社&西川口の「ハチ公」像
JR蕨駅を出て、東北本線のに沿って北西に700mほど歩くと、戸田用水遊歩道が右側に続いています。その遊歩道をさらに北東方向に数百m行くと、住宅街の中に芝樋ノ爪・御嶽神社が鎮座します。
解説看板によると、御嶽神社の本山は武蔵御嶽神社(東京都青梅市)で、
「字樋ノ爪在住の本田某氏は熱心な御嶽神社の信者で私費を投じて当地に創建したと言われています 芝村史より」
とあります。
社殿の前に、一対の阿吽のお犬さま(狼)像が置かれています。肩というか二の腕の筋肉が団子状に盛り上がっているのが、ここのお犬さまの特徴です。
一方、JR西川口の駅前に、何気に犬像を見つけたのは、2年前のことでした。
「立酒ハチ公」という店だったようです。
どうも店名が「ハチ公」だから犬像があるのだろうと想像できますが、今回ちゃんと写真を撮らせてもらって、由来を聞こうと思ったのでしたが、ある事情で時間がなくなり、今回は諦めました。それで、2年前に撮った写真だけ掲載しておきます。
今回「カウケン」でタイ料理を食べたように、西川口に行く機会は多いので、次回、店名と犬像の由来を聞いてみたいと思います。
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