2018年(平成30年)版「旧暦棚田ごよみ」の準備
例年より早く、来年(2018年、平成30年)版の「旧暦棚田ごよみ」の準備を始めています。
第23回全国棚田サミットは、2017年9月28日~29日開催で、これに合わせる意味もあります。
今年のサミットは、長崎県波佐見町で、テーマは「棚田は21世紀の社交場」です。
来年の春節(旧正月)は2018年2月16日です。まずは、日付と季節、それから地域的なばらつきを考えながら、暦用の写真を13点選びました。
例によって、毎年、2月、3月とか、11月、12月とかいう月の棚田は、なかなか写真的には「中途半端」で、撮影点数が少ないということがあって、選ぶには苦労する月です。(初夏や秋の写真は多いのですが)
それでも、数年前から旧暦棚田ごよみを作るようになって、どこか地方へ行ったときは、ぜんぜんきれいではなくても棚田写真を撮るようにはしているつもりです。
それと最近は、春に東日本方面、秋に西日本方面に行くことが多く、地域と季節の偏りができてしまっているという事情も少しあります。
そんな中でも、去年秋から今年春までに撮影した新作、撮りおろし写真も含む棚田14点(表紙写真と、あいさつ文のカット写真も含めて)で構成します。
表紙は、福岡県八女市の「鹿里棚田」の、彼岸花祭りのころの秋の写真に決まりました。
「旧暦棚田ごよみ」の詳細が決まりましたら、お知らせします。
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