« 「家庭画報」10月号「黄金の国の秋の実り」の写真と記事掲載 | トップページ | 【犬狼物語 其の百八十九】 東京都青梅市 武蔵御嶽神社のお犬さま »

2017/09/07

今日は、二十四節気「白露」、七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」

160907(新潟県長岡市塩新町の水田)


今日から二十四節気「白露」、七十二候「草露白」です。

「露が白し」という表現が秋の気配を感じさせるもので、写真を撮っていると納得できる表現です。それで調べてみました。

「草露白」は、朝夕気温が下がり、草の上に結んだ露が白くみえるようになる状態だそうです。

また和泉式部が詠んだ句には、「白露も夢もこの世のまぼろしも たとへていえばひさしかりけり」があり、白露は、夢・この世・まぼろしと同義語として括られています。(びお・七十二候より)

朝夕の白く見える露も長い時間ではなく、夢のようにすぐに消えてなくなってしまうものなのですね。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

|

« 「家庭画報」10月号「黄金の国の秋の実り」の写真と記事掲載 | トップページ | 【犬狼物語 其の百八十九】 東京都青梅市 武蔵御嶽神社のお犬さま »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「家庭画報」10月号「黄金の国の秋の実り」の写真と記事掲載 | トップページ | 【犬狼物語 其の百八十九】 東京都青梅市 武蔵御嶽神社のお犬さま »