秋田県大館市 「忠犬ハチ公生誕祭」
忠犬ハチ公のふるさと大館市では、ハチ公生誕祭を実施しているそうです。
昨日のツイッター(大館市観光案内所のつぶやき @odateekiannai )によると、
「《忠犬ハチ公生誕祭》10月7日(土) 10:45~11:15
JR大館駅前の忠犬ハチ公広場にて忠犬ハチ公の生誕を記念した式典が行われます。駅前のハチ公像への献花やケーキカットなどが行われる予定です。明日、駅からきりたんぽまつりにお越しになる方は立ち寄ってみてはいかがでしょう。 」
とあります。そうだったんですね。今日気が付きました。
ただ、実際にハチ公が生まれたのは、1923年11月のことです。大館駅から南西に8kmほどいった大子内の斎藤義一宅で、父・大子内山号、母・胡麻号の間に生まれました。現在住宅前には、ハチ公の像と、向かい側には、「ハチ公トイレ」が建っています。
ところで、昨日、ヴィーノの10歳の誕生日でした。最近は動きも緩慢になり、色も白くなって、歳とってきたのを、俺自身同様に感じているところです。
上に掲載の、大館駅前の忠犬ハチ公像前で撮ったヴィーノの写真は、2009年7月、日本一周していたときのものです。
こういった「忠犬」像があると、必ずその前で写真を撮られ、忠犬と比べられることにうんざりしているふうにも見えます。
有名な忠犬にはかなわないかもしれませんが、ただ、日本一周してわかったことですが、ヴィーノは、「旅犬」としては優秀でした。
ひとりで留守番できるし、どんなご飯でも食べます。車旅が好きで、吐くことなどもありませんでした。車内で阻喪したこともほとんどありません。
俺たち夫婦の旅によく付いてきてくれたと、今では忠犬であることは認めています。ただ、ヴィーノの像を建てることはできないかもしれませんが。
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