【犬狼物語 其の百九十八】 栃木県塩谷町 大宮神社
栃木県塩谷町大宮に鎮座するのが大宮神社です。
鳥居前にはしだれ桜の木がありました。
神社名は「大宮神社」ですが、拝殿に掲げられている扁額には、「正一位大宮高龗大明神」(旧社名は「高龗大明神」)とあり、ここも「たかおかみの神」を祀る神社であることがわかります。漢字は、「雨+龍」の文字が使われています。
1対の犬像が、拝殿手前の参道両脇の一番端の地面に直接置かれています。ちょっと見過ごしてしまいそうですが、ころころっとした可愛らしい犬像です。
それと本殿の両側、軒下には古そうな犬像が1対置かれています。こちらは前足が壊れていて、顔もすごみがあります。
周辺はまもなく稲刈りが始まりそうな田んぼです。田んぼでした。ここを撮影したのは9月23日だったので、もう3週間たっているんですね。(記事にするまで時間がかかります)
これで一応、栃木県は終わって、次からは福島県、山形県の予定です。
とくに、山形県では、忠犬ハチ公の石膏像について、奇跡の物語を取材することができました。ご期待ください。
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