神の島バリ、アグン山が噴く
半世紀ぶりでバリ島の聖山アグンが噴火したという。
噴煙は最初バリ島東隣のロンボク島まで達したらしい。と、いうことは西風が吹いたということでしょう。アグン山は島の東側に位置しています。
以前、島を棚田を探してバイクで走ったことがありますが、島の南部は人口密度も高く、棚田も南部に多く、東にじゃっかんありますが、北はほとんどありません。
噴火のタイプが水蒸気によるものからマグマ型に変化しているそうです。「大規模な噴火が起きる可能性は間近に迫っている」と当局は警告しています。
ニュース映像では地元の人たちは「これから生活がどうなっていくんだろう」と不安を漏らしていました。
2005年のバリ島爆弾テロ事件から10年過ぎ、ようやく後遺症を克服してきたバリ島です。今後が心配です。
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